出演 生田斗真 瑛多 夏帆 富田靖子 佐藤浩市
少年Aと呼ばれた男の子のその後という流れの映画でしたが
他の事件や 家族間の 問題とか が からんでいました。
原作の本で読んだら きっと ページを戻したりして
読むの大変だったと思います。
友達に いつの間になったのかな?
少年Aだった男の子は刑期を終えて 社会にでたのだけど
そこでの研修中の同僚と友達になって友情が芽生えるんだけど
あまりそういうシーンがなくって
気が付けば 仲良く みんなでカラオケ行っていたので
友達になったんだと思いました。
他の家族とかが どっかで つながるのかと思ったら
最後に捨て猫を拾った彼女が置いていった猫を拾った女の子を
眺めているシーンがあったので
となると あの人とあの人は 近い所にいたという設定なんだなぁと思いました。
案外 町内で 色々な事件とかあるものなのかもしれませんね。
ラストで 少年Aが 笑うわけでもなく 本当は泣きたいのだろうけど
笑ったり泣いたりする表情を長い事していなかったからなのか
上手く顔が 作れない、そんな感じの 演技がとても良かったと思いました。
被害者家族も 加害者の家族も みんなつらい。
勿論 罪をつぐなって 刑を終えたとしても
果たして 幸せになって良いものだろうか?
幸せになってはいけないのか?
そういう重いテーマが 最後まで残って しんどい映画でした。
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