知念実希人 著
本屋大賞ノミネート作品という事で
全く何も知らずに読みました。
読み始めて 主人公が 女医さんで
原因不明で眠り続ける病気の患者が出てきて
主人公は23年前に 猟奇殺人の被害にあって
大きなトラウマを抱えていた。
そして 患者さんの治療には
心の中を 探っていかねばならない。
そんな感じで流れていくストーリー
患者さんの心の中とかを描いているあたりは
ファンタジーだけど 殺人事件もあるので
やはりミステリーなのでしょうね~~
段々 犯人に近づいていくうちに
何かあれ?おかしいなぁって 思っていたら
ラストは そうですかぁ~~~ っていう 展開でした。
読み終えて 著者さんが内科医であることを知りました。
どうりで 表現が上手いわけですね。
納得です。
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