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2020年10月9日金曜日

軍師 千利休

 加治将一 著


とても 分厚い本でしたので (3cmくらい)

くじけそうになりましたが

文章が 読みやすかったので 読めました。


知ってる方は 千利休が 結構凄い事を裏でやっていたとか

御存知だったとは思いますが 私は

お茶の方としか 知らなかったので へーーーっていう感じでした。

この時代 キリスト教の普及も 絡んでいて

お茶とつながっていたそうです。

茶室は密室だから 布教活動に良かったらしく

この時代多くの大名などが クリスチャンになっていったそうです。

お茶を点てる って 言うそうですが

ミサも点てるという 文字だそうです。 

この本だと 千利休が クリスチャンで

しかも 秀吉が キリスト教を排除したから クーデターを起こそうとして

失敗して、処刑されたっていう 推測をしていました。

確かに 自分が通る門の二階に 像を作ったから 無礼者ーって

処刑するのも 凄い極端な話しだと思っていたけど。。。

この時代って 結構文献が残っているのに

千利休の亡くなった件について ほとんどないって言うから

色々憶測で 逃げ切ったとか あるみたいですね。

真実はどこにあるのかわからないけど、歴史好きにはたまらない ミステリーですね。


2 件のコメント:

  1. 確かにあの利休って、裏でなにをしていたか判らない・・・スパイ活動とかクーデター
    とか・・まあどれが真実かは、判りませんね。それがロマンなのかも・・

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    1. クロさん いつもコメントありがとうございます。
      そうなんですよね~~
      裏で何をしていたかわからないから だから 権力者にとってみたら 怖い存在だったのかもしれませんね。
      真実がわからないから ロマンたっぷりで 色々な方が 本を書いたり、ドラマとかも脚本を楽しめたり。。。
      わからないのが 良い事もありますよね~~

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