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2020年10月26日月曜日

捨てられる食べものたち 食品ロス問題がわかる本

 井出留美 著

matsu(マツモトナオコ) 絵



今実際の 食品ロスについてと、

なぜロスが生まれるのか、そして 減らすには

私たちのこれからの取り組みについて

わかりやすく書かれていました。


ビックリしたのは

日本の食品ロスは 年間612万トン って言われても ピンとこないけど、

毎日 一人がおにぎり一個分を 捨てている と書かれてあると、

凄くわかりやすいし

そんなに! って 驚きますよね。


しかも 家庭の生ゴミの45%は手付かずのまま だそうです  

が、、、 我が家では信じられないですーー本当に食べれるものそのまま捨てているなんて

バチが当たりますよねー


そして

バナナ 1500億本生産されていて

なんと半分の 750億本が廃棄されているとのことです。

ええええーーーーー


もう いけませんね。。。


でも、

1454のお寺が お供えものを お裾分けしている というのは 嬉しいですね。


こういう本を 読んで 多くの人が

消費期限の 近いものを 食べたり

旬のものを食べたり

不揃いの野菜などを 食べて ロスを減らせていけたら良いですね。

2 件のコメント:

  1. 家庭で食べられないほど買って来る、嫌いなものは食べなくても良い、という習慣が横行している・・
    と聞いた事があります。それとコンビニやデパ地下、想像を超える食材が捨てられているようです。

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    返信
    1. クロさん
      いつもコメントありがとうございます。
      恐ろしい習慣ですね。。。。
      昭和の人間には考えられませんよね。。。。
      コンビニやデパ地下は ディスカウントできないから そうなっちゃうんですよね~~
      スーパーみたいに 時間が来たら 安くして 廃棄しないようにできれば良いですよね~~

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