山へ行く途中の 道で 桜は勿論 他の色々な花が咲いているのを
見ながら バイクで走るのは とても 楽しいです。
この季節が一番楽しいですね。(残念ながら 写真は撮れませんが)
勿論 いつものお庭も色々な花が咲いていて
とても楽しいです。
普通の? 躑躅(ツツジ)
山作業は 段々明るくなって気持ち良いけど
汗がかなり 出てくるようになってきました。
そして 真ん中の空間が すっきりしています。
のらぼうの畑の 傍に 諸喝采が 満開でした。
遊ばせて頂いて のらぼうも頂いて。。。。
夏の間 キャンピングカーで国内旅行していましたが 最近は一か所に滞在したりする事が増えました。 夏以外の 旅行していない時は 本を読んだり映画を見たりと インドアを楽しんでいます。 すみません。 このブログへのコメントは パソコンからのみ可能となっております。ご了承ください。
山へ行く途中の 道で 桜は勿論 他の色々な花が咲いているのを
見ながら バイクで走るのは とても 楽しいです。
この季節が一番楽しいですね。(残念ながら 写真は撮れませんが)
勿論 いつものお庭も色々な花が咲いていて
とても楽しいです。
山作業は 段々明るくなって気持ち良いけど
汗がかなり 出てくるようになってきました。
出演 ジョエル・エドガートン ルース・ネッガ
1958年 幼馴染の二人が結婚した。おなかにはあかちゃんがいた。
しかし 当時 バージニア州では 異人種間の結婚は違法だった。
だから ワシントンDCで結婚をして 証明書を入手したが
地元では 証明書は無効という事で 逮捕される。
そして 離婚するか このまま刑務所に入るか あるいは この地を離れるかという選択をせまられる。
子どもも生まれるしという事で ワシントンへ引っ越しをした。
最初の子供が生まれる時は 故郷で産みたいという 妻の願いで一時戻るが
また見つかってしまった。
が ぎりぎり 裁判で情状酌量で 助かったが、、、、
二人は ワシントンで 暮らすが
子どもたちをの故郷で育てたいと思う妻の心。
時代は 動き始めていたので
妻の手紙で 人権団体が動いてくれて・・・・
ハッピーエンドに なりましたが
この ご夫婦の お名前が ラビングという 実話にしては
できすぎてるようですが、凄いですね。
ただ 残念なのは ご主人が 交通事故で早く亡くなってしまった事です。
末永く幸せに過ごして欲しかったですね。
ただ 愛し合う二人が 結婚したかっただけなのに
それが 法を犯すって どういう時代だったのでしょう。
彼らが 法と戦った事は 凄いと思います。
愛の為に戦った二人は 本当に素晴らしいと思いました。
谷川彰英 著
東京湾付近の 古地図を見てもしかして
大きな津波が来たら 上野あたりまで 浸水するのでは?と
いう 着眼点から 地名とのつながりなどを
検証していました。
地名だと
浅草は 浅瀬の川沿いに草が生えていた。
吉原は 葦の原っぱ。
というように もともと 水に関係のある 地名の場所が 東京には多くあるので,将来津波の時はかなり警戒しておかないといけないようです。
海抜マイナスの地域などは 堤防が壊れたら かなり危険である。
が、池袋のように 池とついていても 安全な場所もあるようなので地名とともに 坂があるとかという事を 考慮していくと どこが津波でやられるかどうか 考えられるようです。
地下鉄は ご存知の通り 新しくできた 大江戸線が 一番深い場所なので 浸水の可能性が高いので 気をつけた方が良さそうです。
自分の住んでいない場所でも 出かけた先で 震災に見舞われる事があると思うので その場所は 常に安全かどうか 普段から 考えておくと良いですね。
安田菜津紀 著
フォトジャーナリストさんの本でした。
女性という事もあって
なんとなく写真の視点が優しい感じでした。
現場ではなく
その少し離れた場所にも
多くの苦しみがあって
それに直面していく著者の心はとても辛いものだったと思います。
でも こうして 出版する事によって
多くの人が 目にすることができました。
文章でも 目にできますが
やはり 写真のインパクトは凄いですよね。
難民と言って ひとくくりにはできませんが
いつ 自分たちが 難民になるかもしれない。(災害などで)
だから 他所の国で起きてる事は 他人事ではないと思う。
全ての人が平和に 暮らせるような 世界に
どうすれば なるのか。。。
難しい問題だけど、多くの人が 考えるようになれば
少しは改善すると思いました。
2018年くらいから ヘアドネーションをしようと決めました。
というのも そろそろ献血もできなくなるし、
骨髄バンクにも登録できない お年頃になってしまって
残るは 献体かと 思っていたら
最近 献体希望者が多くて 受付がないそうで。。。。
では 臓器移植 かぁ~と 思っていました。
しかし 臓器移植を希望していても
万が一 自分が連れていかれた 病院が 臓器移植を扱っていないと
使ってもらえなくなるという話を聞きました。
こうなると 単なる 役立たずの ババ様になってしまいました。
なんか 寂しいですね~~
だから 色々と調べてみたら 白髪があっても 31cmあれば
髪の毛を 活用してくれるという
ヘアドネーションを見つけました。
それから 約二年。
もともと10cmくらいあったので 軽く 伸びるだろうと思っていましたが
やはり 年をとると 伸びるのが遅くなるのですね。
(普通 一か月1cmくらい)
やっと 長さが行きましたので切りました。
愛と涙の”ワル犬”再生物語
北村紋義 著(ポチパパ・ドッグメンタリスト)
著者のポチパパさんは 犬に咬まれても動じない人で
咬まれても 気持ちを落ち着けて
保護犬が 心を開いてくれるまで じっくり待つ人です。
当初は 自分が大型犬と暮らしたいから
という事で 保護犬を引き取っていたけど
大型で咬む犬がいる事を知って そしてその犬たちは
人に慣れなければ 殺処分になってしまう事を知り
彼らが 咬むことをやめるように させていったのです。
根気強く 犬たちと 対話して
信頼を得ていった事が 書かれている本でした。
著者は 本だけではなく
咬むから 捨てるという人が増えないようにと
どういう風に 対処していくかなど You tubeに 発信しています。
人を信じていたのに 人に捨てられ 殺される犬が
いなくなる 世の中に なると いいですね~~~
松井今朝子 著
この著者の本は誰かの何かを読んで気になっていたので
読んでみました。
文明開化の頃の銀座。
今の銀座も殆ど行った事がないので
あまり想像は 掻き立てませんでしたが、
どうして こういう展開になっていったのか
人物相関図が なかなか つながらなかったけど
横浜方面で 占いの高島さんが出た時に あの有名な高島さんの事?
と 実在の人物のエッセンスが入ってきたので
ちょっと面白くなりました。
銀座を舞台に 色々な事件が起こるのですが
最後に なって 十字屋というお店が今の十字屋さんにつながると 書かれてあって、
あら そうだったの~~~ と びっくり。
でも 主人公らが 出かけていって その後 捕まっちゃうのかな?って
思うところで 終わってしまって もしかして これは 続篇があったのでしょうか?
もしかして 続篇どころか これは 二部目の本だったのだろうか?
と 悩みましたが 小説を続けて読むのは 苦手なので
この著者のは 続きは読みませんが 興味のある方は 是非続けて読んでみてください。
半藤一利 著
昭和史などの本を読んだので
違う路線のエッセイというので読んでみました。
エッセイを読むのは 苦手なので
時間はかかりましたが
著者の違う一面を見たような気がしました。
挿入されている 絵は 著者の版画という事で
歴史を読み深めているだけでも
大層時間を使うのに
編集長もやっていたのに よくまぁ時間があったものですね。
(息抜きには良かったのかもしれませんね)
多くの本を読んでいた著者は
俳句なども 詳しくて
驚きました。
こういう 多ジャンルに詳しい人生の先輩が近くにいたら
さぞや楽しいでしょうね。
そういう 人になりたいなぁと 思いました。
出演 ルース・ベイダー・ギンズバーグ
ドキュメンタリー作品でした。
アメリカで最年長のアメリカ連邦最高判事をした方の人生を
インタビューなどから作られたものです。
彼女の生まれた1933年まだまだ男性社会。
大学に入っても男ばかり。
その中で奮闘していく 小柄な彼女。
最大の協力者は 学生時代に出逢ったご主人。
彼のサポートがあってこその
彼女の人生だったと思います。
本当に凄い人ですね。
残念ながら 私がこれを見た時には
もう亡くなっていましたが
憧れの一人に加えたいと思いました。
出演 トーマス・ジョン
プロの霊媒師のトーマス・ジョン氏が タクシードライバーに扮装して
乗客を霊視していくという ドキュメンタリー映像でした
霊視が本物かどうかは別として
面白いなと思ったのは
乗客の皆さん 初対面の人に対してとても感じがいいのです。
欧米人らしいというのでしょうか?
How are you? って 言われたとき
皆さん ハッピーな 返事をしていたのが 印象的でした。
そして 色々言われて 涙を流すシーンもありましたが
殆どの人が ハンカチを使っていなかったのが
ここも 日本と違うなと 思いました。
あと 不思議だったのは タクシーというと
イエローキャブの印象があったけど このタクシーは高級なのかな?
運転手とお客の間に アクリル板がなかったので はてな?と思いました。 今はやりの 行き先とかをネットで入れといて 更に支払いはクレジットで済んでいるとか。。。。
更には お客様を感じる為にと 身に着けてるものを 借りるんですけど
気安く 社員証とか指輪とか 渡しちゃうものかなあ?
もっと警戒するかと思ったけど、、、
内容よりも こういった事が 気になっちゃいました。(笑)
内容は 驚きの霊視で このタクシーに乗ってみたい~~って 思っちゃいましたよ。
誰にでも必ず訪れる死。身内が 亡くなった事をいつまでも心残りする場合もあるだろうけど そういった事を 死者からのメッセージを伝える事によって 今生きている人たちが 新しい一歩を踏み出せるようになっていく。
死者は 常に寄り添って 見守っていてくれているという メッセージが 嬉しかったですね。
邦題が センスなさすぎって 思いました (笑)
今回は 行くと ご近所のにゃんが 出迎えてくれました。
以前遊んでくれた子ですが
もう 私の事など忘れてしまってるようです。
ジェシー・オリベロス 文
ダナ・ウルエコッテ 絵
落合恵子 訳
歳を重ねると 沢山の思い出のふうせんをもっている。
おじいさんは沢山持っていた。
主人公の僕との思い出の共通の思い出は同じ色のふうせん。
おじいさんのお話を聞くのが楽しみだったけれど
段々おじいさんは 風船を手放して行ってしまう。
認知症になっていく おじいさんの様子が 描かれた 絵本でした。
こんなふうに 身内の認知症を受け入れていけると良いですね。
清水寅 著
農業を全く知らなかった 著者が
脱サラして東北でネギ農家として
奮闘していく様子が書かれてしました。
普通ならば 農家をやるだけですが
著者は 素人ゆえに 大きな夢を抱いたりしていました。
時には それが 無残にも破れたりしましたが
株式会社にまでなり 従業員を増やしていく。
果樹などでは 高級なものがあるのに
野菜でないのは 何故という 疑問から
太くて美味しい 「モナリザ」という ネギを育てることになった。
農業に関しては 素人だったけど
営業などをやっていたからこそ
時間当たりの 作業効率とかを 考えて
どうしたら 効率よく働けるかとか
従業員のやる気を出す方法などが
書かれていました。
個人農家さんには あまり必要のない
ノウハウのように思えますが
畑を効率よく使うには
端っこの部分も きちんと使うとかも 書かれていたので
色々な人が 読んでも為になると思いました。
こういう農家さんか 増えていけば
農家になる人が 増えていくのではと思いました。
村井幸三 著
お寺というと 普通の人は お葬式しか浮かばないと思います。
私は散策したりして 結構身近でしたけど
最近は檀家さんなども減って大変だろうなぁと思っていました。
この本は なにか 秘密の臭いがしたので
読んでみました。
最初にお寺ができた時は
そんなに偉そうじゃなかったけど
1600年くらいから 寺が掟を作りそれに従わせたそうです。
従わない檀家さんは 名簿から外してしまう。
それは すなわち キリシタンではないかという事になり
大変な目にあってしまうので 皆泣く泣く 寺に従って
お布施を払ったそうだ。
そのあたりから 結構えばってきてるのですね~
菩提寺は変えたくなったら 変える事ができるが
変えるなら いくら払えとかっていうお寺もあるようです。
確かに檀家さんが減ったら減収になるけど それって 変だよね。
お坊さんがいない お寺が増えてるようだけど
総代さんは いない方がお金がかからなくて良いと思ってるそうです。
確かに お坊さんがいたら 色々お布施など払わなくてはいけないし
お坊さんも 檀家さんが少ないと
収入が少ないから 別の仕事で稼がなくてはいけないですし
お互い キツいですよね。
お寺の仕事の代表の葬儀は
最近はお坊さん不要の 自由葬が多くなり
直葬(病院などから そのまま焼却場へ) も 増えているそうです。
お坊さんって 昔は 村とかでの相談役とかだったけど
今は インスタントな 僧侶養成で 僧侶になった人が寺に来て、葬式しかしなくって修行している人があまりいないそうです。
こういう事が お坊さんへの 信頼も下がるようです。
しかも 戒名が 高額すぎて 庶民には払えられなくなってるので
余計に 葬式離れになっていく。
そして 寺離れになっていく。
収入が減るけど 本山への 上納金や 住職の 上の位の人への 上納金もかかるそうです。本山の方では 各宗派 それなりに イベントをやらねば 広報できないから イベント行うけど その 費用が 各お寺にとって 大きな負担になるそうです。
お寺が残るには こういう上納金の制度とかも
きちんと考えていかねばなりませんし
このまま お寺が 空き寺が増えて 建物などが 朽ちて行くのは
日本の風景がなくなっていくようで 寂しいですよね。
どうにか 存続していってもらいたいですね。
この本は 古参臭い話など あまりなく
まっとうな話の本でした。
出演 林遣都 市原悦子
乃南アサ著の原作をもとに作られた映画です。
独りぼっちの主人公は犯罪をして生きてきたけど
逃亡した先の長閑な村で出会った老婆との交流から
段々いい人になっていくが
自分の罪の重さを感じて 自首をする。
その後は あっけないのですが
この映画。。。。
市原さんの 声って まんが日本昔話のイメージが強くって。。。
「ぼー」って 呼びかけると なんか 違う世界に行っちゃいました。
人生こう簡単には リセットはできないと思いますが
独りで生きていくことが大変なので
そういう人が 犯罪に手を染めないように
サポートできる 世の中になると いいなぁと思いました。
人はみんなもともとは 優しいいい人なのだから。
まだまだ 朝は冷え込みますが
かなり昼間は暖かくなりましたね。
のらぼうも 大きくなりはじめていました。
倉数茂 著
売れない小説家の私が 聡明な青年と出会い、
彼の伯母が 敬愛する小説家と知って
・・・・
不可思議な物語に魅了されていく。
というような内容が この本の解説にあったので
興味が湧いたので 読みました。
が、、、
私には難解すぎました。
いくつかの 短いお話が それぞれ別の時代であり
場所で 展開していきました。
ただ 伯母さんが住んでいた 古い屋敷とそれにまつわる人が
出てきて なんとなく つながってるような感じでした。
最終章では まとまるかと 思ったけど
また 突拍子もなく 飛び始めてしまって
ファンタジーなのか ミステリーなのか???
謎が明かされるラスト8ページ と 帯に書いてあったので
最後には すっきりできるかと 思ったけど
なんとなく そうなんだ~~とは 思ったけど
なんだったんだろう。。。 と 思いました。
やはり 普通の小節は 私には 難しすぎるのかもしれません。
石川達三 著
南京大虐殺ではなく 南京へ向かう
兵隊の進軍の様子が描かれていた ルポルタージュで
発表されて即発売禁止になってしまった本です。
著者は戦時下 作家の現地特派という事で南京攻略後に
現地に着いた。
実際の惨劇は見ていないけれど
なまなましい事件後の様子を目の当たりにして
この本が書かれたそうです。
南京攻略のあたりの時代になると
反日感情も多くなり 非戦闘員と兵隊との区別もつかなくなり
日本兵は 神経を張り続けていた様子が
描かれていました。
そして 段々心が 壊れていく。
人の命、自分の命もとても軽くなっちゃっていく戦争。
本当に戦争って やっちゃいけないと 思いました。
前回 秩父紅が小さかったけど 温かくなったからでしょうか?
ちょっと大きくなっていました。