清水寅 著
農業を全く知らなかった 著者が
脱サラして東北でネギ農家として
奮闘していく様子が書かれてしました。
普通ならば 農家をやるだけですが
著者は 素人ゆえに 大きな夢を抱いたりしていました。
時には それが 無残にも破れたりしましたが
株式会社にまでなり 従業員を増やしていく。
果樹などでは 高級なものがあるのに
野菜でないのは 何故という 疑問から
太くて美味しい 「モナリザ」という ネギを育てることになった。
農業に関しては 素人だったけど
営業などをやっていたからこそ
時間当たりの 作業効率とかを 考えて
どうしたら 効率よく働けるかとか
従業員のやる気を出す方法などが
書かれていました。
個人農家さんには あまり必要のない
ノウハウのように思えますが
畑を効率よく使うには
端っこの部分も きちんと使うとかも 書かれていたので
色々な人が 読んでも為になると思いました。
こういう農家さんか 増えていけば
農家になる人が 増えていくのではと思いました。
確かに農家はこのままではじり貧、とすれば株式会社の参入とか付加価値を付けた
返信削除野菜の開発も必要ですね。でも・・ネギ一本10,000円ですか?
どうかなぁ、売れるのかな・・
クロさん いつもコメントありがとうございます。
削除そうなんですよね~~
まさかと 思いますよね。。。でも 畑で 数本しかできないこのネギは 実際に購入する人もいるんですよ~~
飲食店も そういううたい文句でメニュー作れば売れますよね~~
農業も 儲かるとなれば 先細りの今ですが 若い人たちも参入してきて 盛り上がると思いますよ~~