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2021年3月15日月曜日

とんでいったふうせんは

 ジェシー・オリベロス 文

ダナ・ウルエコッテ 絵

落合恵子 訳


歳を重ねると 沢山の思い出のふうせんをもっている。

おじいさんは沢山持っていた。

主人公の僕との思い出の共通の思い出は同じ色のふうせん。

おじいさんのお話を聞くのが楽しみだったけれど

段々おじいさんは 風船を手放して行ってしまう。

認知症になっていく おじいさんの様子が 描かれた 絵本でした。


こんなふうに 身内の認知症を受け入れていけると良いですね。

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