このブログを検索

2020年3月10日火曜日

ある少年の告白 (2018) BOY ERASED

出演 ルーカス・ヘッジズ  ニコール・キッドマン
   ラッセル・クロウ

実話をもとにした 映画でした。
同性愛に目覚めた青年(少年が主人公のような邦題ですが)が 
神父の父と 母に告白する。
両親は 戸惑って 矯正施設へ息子を送る。
そこは 戸塚ヨットスクールのように 体罰があるわけじゃないけど
精神的に追い詰められてしまうような施設。
そこに行ったからこそ 息子は 
同性愛であることを 非としてみるのではなく
自分の個性として 自覚していったのだと思う。
施設を途中で退出した時
父親は 反対したけど 母親は受け入れてくれた。
やっぱ 母親って 息子を 受け入れるんだよね~~~って思った。

両親が見覚えのある人達と思っていたら
大御所でしたね。
にしても ラッセル・クロウさん 役とはいえ 大きくなっちゃって
びっくり。。。

この映画って そんな古くないし スマホ使っていたんで
最近の話だと思うけど
未だに 厳しい クリスチャンには こういう事が理解できないんですね。
とは言え 自分が当事者じゃないから そう見えるのであって
もし わが子がって なると 戸惑うのかもしれませんね。
でも、そうなっても 戸惑うのは当たり前だし
時間をかけても 受け入れていけるようになると いいですね。

そんな事を考えさせられる 映画でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿