出演 ルーカス・ヘッジズ ニコール・キッドマン
ラッセル・クロウ
実話をもとにした 映画でした。
同性愛に目覚めた青年(少年が主人公のような邦題ですが)が
神父の父と 母に告白する。
両親は 戸惑って 矯正施設へ息子を送る。
そこは 戸塚ヨットスクールのように 体罰があるわけじゃないけど
精神的に追い詰められてしまうような施設。
そこに行ったからこそ 息子は
同性愛であることを 非としてみるのではなく
自分の個性として 自覚していったのだと思う。
施設を途中で退出した時
父親は 反対したけど 母親は受け入れてくれた。
やっぱ 母親って 息子を 受け入れるんだよね~~~って思った。
両親が見覚えのある人達と思っていたら
大御所でしたね。
にしても ラッセル・クロウさん 役とはいえ 大きくなっちゃって
びっくり。。。
この映画って そんな古くないし スマホ使っていたんで
最近の話だと思うけど
未だに 厳しい クリスチャンには こういう事が理解できないんですね。
とは言え 自分が当事者じゃないから そう見えるのであって
もし わが子がって なると 戸惑うのかもしれませんね。
でも、そうなっても 戸惑うのは当たり前だし
時間をかけても 受け入れていけるようになると いいですね。
そんな事を考えさせられる 映画でした。
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