木内昇 著
短編集でした。
少し 絡んでいましたが それぞれ 独立しているので
読みやすかったです。
占いというと
自分の将来を悩んだり 恋愛に悩んだり
そういう時にアドバイス的に 求めるものですが
この本の内容は
そういうよくある女性の悩みについて書かれていました。
好きな人の心が 知りたくて 占いを 渡り歩いたり。
悩みというか 愚痴を聞いていて なんとなく答えていたのが
当たっちゃって 千里眼として 人気が出てしまったり。
占いに絡めて 女性の心の弱さとかが 描かれていました。
自分を見つめるところまで行きつければ
占いは 卒業になるのかな?
なんて 思いました。
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