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2021年10月2日土曜日

オードリ・ダン デジタルとAIの未来を語る

 オードリ・ダン 著


三ヵ月間にわたり20時間以上の
インタビューを元につくられた本です。

顔と名前は 知っていましたが
具体的な内容はあまり知らなかったので
興味深く読めました。

若くして 議員でもないのに
閣僚になった人なので
頭が冴えている人というイメージでした。

まさか 中学を卒業していなかったとは思いませんでした。
本当に優秀な人は 自分で学習できるのですね。
家庭も 個人の能力を発揮できるように
のびのびと育てていたのも 良いですね。

インタビューだからなのか
わかりませんが 
日本の漫画にも詳しく ドラえもんとかが
例えになっているのが とても親しみ持てましたね。

納税している国民は 国からのサービスを受けれるとか
一人も置き去りにしないとか 
公僕のの中の公僕とか
閣僚として 当たり前の事なのでしょうけど
改めてこうして書かれていて 良いなぁと思いました。

AIについても 人々が仕事失うという
心配は間違いで 人々の助けになるというはっきりとした内容なども
書かれてあって 日本のデジタル庁に是非入って欲しいです。

物事について 常に 広く見て 隠し事をしないのが
一番良い方法と 思っているのが とても良いです。
日本のデジタル庁については 意見募集の設置を提案してくださいました。
色々な人の意見を聞くことが大事と書かれていました。

この本は 日本の 閣僚に読んでもらいたい本だと思いました。






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